日本とアメリカは違うのですよね!!

裁判員制度が来年から始まるようですが、これはアメリカ合衆国やイギリスの陪審員制度を参考にしたものだと考えられます。

 しかし、日本はアメリカとは違うのです。

違う点を5点ほどあげてみたいと思います。
 
 ①経済力というか国力の違い。
   日本がもしもアメリカがやったようにベトナム・イラン・イラク等への戦費支出、
   各国への軍事援助、核開発、宇宙開発を行ったとしたなら、日本の財政赤字は天文的に
   増大しているでしょう。とっくに破綻してると予想されます。
 
 ②日本は単民族国家です。アメリカはヒスパニック系が約15%、黒人系が約13%
  アジア系が約5%、その他の人種が約6%、一番多いのは白人系ですね。
   アメリカは多民族国家なんです。
 
 ③国の成り立ちが違う。
   日本は大和の国以前から、自然発生的に作り上げられてきましたよね。(厳密かつ
   細かいところは、様々な意見があるようですが。ここはアメリカとの対比という事で)。
   アメリカは1500年位から、意識的・自発的に作られてきた国ですよね。
 
 ④農業の形態・方法(農地面積等)が違う。
 
 ⑤言語学的な違い。例えば「あなた」という呼称だけ取り上げても、日本はあなた、貴女、
   貴男、あなた様、おまえ、きみ、きさま と有りますが、アメリカは基本的には you
   だけですよね。それにMissやMistressやMister+名前でしょうか。

そんなアメリカの真似をしていいのでしょうか。良いところ一杯有るのは分かりますが、なんでも参考にする事がいいのでしょうか。
 
  日本の指導的な立場にいる方々は、日本人が日本に合った幸せを掴めるように導いていって欲しいと思います。


日本とアメリカは違うのですよね!! <その2>・・・http://paworld.at.webry.info/201008/article_1.html

<同カテゴリー過去記事>
司法
酷すぎる日本の裁判制度・・・http://paworld.at.webry.info/200803/article_11.html
 私たちは憲法を誤読している・・・http://paworld.at.webry.info/200806/article_8.html
アメリカという国はある面、腐ってるのかもしれませんネ!・・・http://paworld.at.webry.info/200810/article_11.html
NHK 土曜ドラマ ジャッジⅡ~島の裁判官奮闘・・・http://paworld.at.webry.info/200811/article_9.html
 罪と罰(心と犯罪)・・・http://paworld.at.webry.info/200903/article_10.html
 SMAP草なぎ逮捕。 日本は怖い国になった。・・・http://paworld.at.webry.info/200904/article_13.html
 行政刑罰は何故“疑わしきは罰せず”なのか ・・・http://paworld.at.webry.info/200906/article_3.html

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この記事へのコメント

しんちゃん
2008年06月10日 21:15
正論かもさん。今日は。
アメリカと違うことはわかるのですが、「裁判員(陪審員)制度はアメリカ社会には適切かもしれないが、日本社会には不適切」という理由に該当するものが不明です。
記事の趣旨は「何でもアメリカの猿真似はよくない」でしょうかね。もしそうなら「参考にする」こと自体は悪くなのではないでしょうか。問題は何をどう参考にするかになりますから。
 裁判員制度は日本社会を良い方向に導くのか?という問題だと思います。やってみないと分からない点もあると思いますが、個人的な感想を述べてみたいと思います。
 正直、量刑までの責任は負いたくないですね。それは裁判官に任せたいところ。死刑判決の場合などに「市民の合意は得た」などと、裁判官の責任逃れの道具に使われそうです。もしこれを阻止するなら自分が「死刑廃止論者」の場合に限るのかもしれませんが、その場合は思想・信条を理由に裁判員になることを拒否するでしょう。様々な意見を持つ一般市民の良識?が必要なら、死刑廃止論者も受け入れるように配慮すべきで、しかも多数決じゃなくて全員一致じゃないと納得出来ません。すると実現不可能になりますね。
正論かも
2008年06月17日 19:38
 しんちゃん さん 今日は。
<不適切」という理由に該当するものが不明です。> 仰る通りですね。
 基本的には、異質なものを真似ても弊害の方が多いのでは無いかと考えております。^^それでは答えにはなっていませんね。 英国やフランスの民主化への過程で、「法の支配」、保守主義、自由主義の原型となったマグナカルタ。イギリスの絶対王政を崩した名誉革命、自由、平等、博愛というフランス革命からのフランスの象徴。
 これらは市民が長い時間を掛けて作り上げたものですよね。 その点、日本の民主化は外国からの強制というか、押し付けがありました。KYで物語っているように、日本人は概して均質的です。公平を旨とする裁判で、同一の方に流れやすいのではないかと危惧される訳です。
しんちゃん
2008年06月17日 21:14
正論かもさん。今日は。
均質的とは、空気に流されやすいということでしょうか。ただ、その場合「空気に流された方が逆らうより自分にとって有利」という日本人特有の村的な土壌が根底にある気がしてなりません。
学校、職場、サークル、ボランィア組織などで、少数派、反主流?的な言動は嫌われるのは事実だとは思います。
しかし、裁判員という一回ポッキリでしかもお互い知らない仲で、つまりは利害関係の全くないもの同士でどこまで「村的」なものが機能するか否かについては不明です。
ネットの世界も実際にKYなコメントが沢山あるから、KYたりうるわけです。
逆説的ですが、お互い知らない者同士なら、裁判の場でKYな言動の可能性も高まるんじゃないでしょうか。もしそうであるなら、その点については杞憂?なんじゃないでしょうか。
しんちゃん
2008年06月17日 21:17
上記「否か」は削除してください。
正論かも
2008年06月21日 09:46
 しんちゃん さん 今日は。
杞憂? ですか。 裁判が終わってから、又、新しい裁判員の歴史が始まるのです。特に量刑や政治的に重要な事案についてはなお更にです。 裁判員の発言は正確に記録されます。そうでないと、信頼性に欠けますからね。 後々、公表されるかも知れません。裁判員はその事分かると思います。そしたら、多数派に賛成しておいた方が、後々、不利にはならないだろう。と判断しない保障はありますか? しんちゃん さんの 仰るように、<「空気に流された方が逆らうより自分にとって有利」という日本人特有の村的な土壌が根底にある>がゆえに、この問題は無視出来ないのです。
しんちゃん
2008年06月21日 19:46
正論かもさん。今日は。

ご指摘の点は「裁判員のプライバシーとリスクの問題」でしょうか?そうなら、最初コメントした「やってみないと分からない点」のひとつです
 「もし‥かも」なら推測で限りなく言えますから。
 例えば、仮に5人の裁判員がいて、凶悪犯罪と思われる被告人にたいして「有罪・死刑」の判決をくだし、それが外部特に被告人と被害者の所属する社会(家族・友人・職場・政治や宗教団体等々)に対しては、裁判員の住所・氏名・生年月日等までが明らかになったと仮定してみましょう。その場合、被告人に不利な判決をくだした者へは、被告人の仲間からの報復等が予測され、一方被告人に有利な判決をくだした者へは、加害者の仲間からの報復が予測されます。
 多数派であれ少数派であれ、報復の危険性はあるわけです。
 5人の裁判員のうち4人が死刑判決、1人が違う場合、後に1人だけ殺されず済んだ‥なんて事態も想定されます。多数派にくみしないが故に助かるケースもありえるわけです。
 これは均質的云々の問題じゃないとは思います。

これはプライバシーの保全強化以外、防ぐ手立てがないんじゃないでしょうか。
しんちゃん
2008年06月21日 20:08
上記「加害者」は「「被害者」の誤りです。
正論かも
2008年06月22日 23:40
 しんちゃん さん 今晩は。
仰るとおりだと思います。
 私が言いたいのは、この制度、難しい問題も有りそうだし、社会が、より複雑化しそうだし。 何故、この時期に裁判員制度なんでしょうかね?
 法曹界の指導者達の真意が解かりません。

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