〝近未来の日本〟の課題 (その4)

 雇用経済大臣・マウリ・ペッカリネン氏・<90年代初頭は財政的に厳しく、各部門

で予算を削らなければなりませんでした。

しかし、ハイテクの研究開発と教育には予算を投入し、これが功を奏したのです。>

ナレーション・<高い経済成長を牽引したのが、携帯電話世界シエアー、トップとなったノキアだ。

今、世界でノキアのシエアは伸びる一方だ。

中国・インドなどで躍進し、去年世界シエア38.8%、売上、約8兆2000億円、全従業員は6万人にのぼる。>

 財部さんが本社を訪れ、その美しさと立派さに驚嘆されていました。

木がふんだんに使われていて、温かみを感じるそうです。

ナレーション・<ノキアは1865年、製紙メーカーとして創業されました。

大企業に成長しましたが、最大の輸出国だったソ連が1991年に崩壊した時、経営は瀕死の状態に陥りました。

副社長のカイ・オイスタモ氏は当時新入社員だった。> 

オイスタモ氏・<厳しい時代でした。従業員にとっても、社会的にも厳しい状況でした。>

ナレーション・<このどん底のノキアを率いたのが41歳の元銀行員ヨルマ・オリラ氏だった。

ここからノキアは世界的企業にのし上がる。> 

伝説の経営者オリラ氏・<ノキアを必ずグローバルな企業にするのだと考えていました。> 

ナレーション・<二期連続赤字の中でオリラ氏が着手したのは、大胆な選択と集中だった。

テレビ・電線など五つ以上の事業(携帯電話と通信事業以外)を売却、当時アナログが主流だ
った携帯電話のデジタル化に投資を集中したのだ。> 

オリラ氏・<社運を賭けてデジタル携帯電話の研究開発に全力を注いだのです。

しかも、最初からグローバル市場を考え、開発・工場・販売網等を世界中に構築しました。> 

ナレーション・<さらに、組織改革にも着手。全役職を廃止したのだ。社内の官僚主義を一掃しフラットな組織にする為だった。>

 続きは、後に掲載します。

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