がん治療最前線 (その3)

子宮頸がん「切らない」選択。後遺症に苦しまない為に。

 驚異の最新放射線 「100%がんが治る。これが夢では無くなってきています」
東京大学医学部付属病院 放射線科 中川恵一 医師

東京大学医学部付属病院 放射線科
 山下英臣 医学博士
「がんの進行度にもよりますが、最近では子宮頸がんや食道がん、前立腺がんなどで、放射線治療が世界的な標準治療になってきています」

 最新放射線機器・・・エレクタシナジー

「ここが放射線治療のビームが出る機械で、それと垂直方向にCTを撮るための機械が、同時に備えられていることが画期的」それは、「治療の体勢のまま、中の臓器を直前に撮影することができるので、現在の体の中にあるがんや臓器の位置を確認できる」
その為に「ピンポイントに細かく放射線を当てることができます」

 従来の方法では治療時におけるベッドの違いや姿勢の変化で、微妙なズレが生じる事があった。
だがエレクタシナジーは腫瘍の位置確認と照射を同時に行う事で、その腫瘍に対して放射線をピンポイントにあてられる。

 1回の治療時間は約10分。痛みなどは無い。治療後は直ぐに日常の生活に戻る事ができる。

:放射線治療でも子宮の機能が失われるため、更年期障害など後遺症が起こる恐れがある:

エレクタシナジーは全国10ヵ所の医療機関に導入されている。

エレクタシナジーの費用(東大病院の場合)
 約16万円(通院28回分、保険適用3割負担)
 子宮頸がん、前立腺がん、食道がんなどに適用

今、エレクタシナジー、サイバーナイフ、トモセラピー、IMRTなど最新の放射線機器が、がん治療の現場に導入されている。

日本を代表する放射線治療の権威 
東京大学医学部付属病院 放射線科 中川恵一 医師
 今や放射線はがん治療の第一の選択肢になり得ると力強く断言する。
「がんと正常細胞を完全に区別して、がん細胞にだけ放射線を集中できればいくらでも放射線をかけることができる」
「100%がんが治る。これが夢では無くなってきています」

■ 放 送 日   2009年2月22日(日)14:00~15:30
■ 放 送 地 域  全国テレビ朝日系列網(24局ネット)

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