知・智(?)・理(?)<才能>の勝利

 知は高いほど、理も高いほど、本人や周りは少なくとも経済的には、より豊かな生活が出来るでしょう。

最近のアメリカの金融・保険関係の幹部達。

 会社の収益を上げることが出来ないばかりか、政府の援助・税金の投入を受けながら、契約だからだということで、何億も何十億もの報酬を手に入れました。

ま。AIGに関しては90%の税金を課すことが決まりそうですから、ある程度の解決にはなりそうです。

しかし、アメリカは契約社会でこれまでやってきた訳ですから、いきなりの方向転換というのはいかがなものでしょうか。

いずれにしても、今回以前に多報酬を受けている幹部は多くいました。
 
正に、知・智(才能)の勝利です。

スケールは小さいですが、日本の場合は天下りや渡りが同系統なのでしょうか。

又、かんぽの宿を低額で譲り受け、高額で転売した組織もやはり才能の勝利でしょうか。

 歴史は遡り、フランス革命前、ルイ15世の愛人だった女性で、ポンパドゥール夫人という人がいます。

この人が「我らのあとに洪水はきたれ」という言葉を残しています。

ヨーロッパ人が洪水と言えば、旧約聖書にでてくるノアの箱船の洪水です。

神を忘れて、堕落した生活をおくる人間をみて、神は人類を皆殺しにしてきれいさっぱり消し去ろうと考えた。

いずれ、天罰がくだるだろうけれど、「神様、罰をあたえるのは私が死んだあとにしてね」という気持ちが、「我らのあとに洪水はきたれ」という言葉に表現されているわけです。

ルイ16世も妃のマリー=アントワネットも断頭台の露と消えました。

テレビドラマではありますが、毎金曜日夜9時からテレビ朝日で放映されている、「必殺仕事人2009」これは、強烈なドラマですね。

最後には悪人を亡き者にしていきます、いわゆる私刑です。

導入部のナレーション「金は天下の回りもの。ところがどっこい近頃は、天下が金の回しもの。

金さえあれやとは、 申しませんが、情けがあれやとも申せません。

綺麗事ばかりじゃとどのつまりの堂々巡り。どうやらどの世に生まれても、こいつだけは許せねえ。

ってな輩がおりますもので」因みに先週は<怪物親>っていうのをやっておりました。

人は死を目前にしないと、変われないのでしょうか。変わろうとしないのでしょうか。

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