地デジ移行、誰のため

 毎日新聞 2009年4月1日(水) 夕刊 より

(正論かも・・・積極的な意見と懐疑的な意見がありますが、懐疑的な方を書き出しました)

西さんはこう指摘する。
「テレビは映りさえすればいいと思っている国民が大半で、アナログかデジタルかなど考えていません。
とりわけ中高年層にはネットや携帯電話への抵抗感が根強い人が少なくない。
国が『電波の有効活用』などともっともらしいことを言えば言うほど、不安感は広がるだけです」

・・・・・
前出の世川さんは指摘する。
「2011年7月をもって突然アナログ放送が見られなくなってしまうのは、いささか乱暴すぎます。
お年寄りなどはテレビで情報を収集しているわけで、そのライフラインをつぶしてしまうことになりかねません」

世川さんが注目する文書がある。
98年10月に旧郵政省の地上デジタル放送懇談会が作成した報告書がそれで、地デジの社会的意義として、
(1)放送文化の創造
(2)経済構造改革
(3)国際的な相互理解
(4)デジタルネットワークの完成
--などが掲げられているなか「電波の有効利用」は5番目の目標にすぎない。
ポイントは「経済構造改革」が前面に押し出されている点だという。

世川さんと同じ見方を示すのが経済産業省OBで、東京財団研究員(行政改革担当など)の石川和男さんだ。

 「役人は自らの権限や担当領域を広げようとするのが習い性です」。そのうえでこう話す。

 「限りある公共財の電波を有効利用していくことは非常に重要。総務省OBが天下っている公益法人が電波を独占しないよう、監視することも重要です

URL・・・http://mainichi.jp/universalon/clipping/archive/news/2009/04/09/20090409ddf012040016000c.html

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