平和の鐘が鳴る

 今の私を支えるものは
 胸に温もる母の言葉
 若い命を無駄にするなと
 子守唄を歌いながら

 過ちは二度と繰り返さんと
 堅く誓ったあの夏の日
 未だ癒えない傷を抱えて
 長い道を共に歩こう

 悲しみの青空
 忘れ難き顔と顔
 平和の鐘が鳴る
 あの音は誰のために
 貴方You

 喪失なったものを希望に替えて
 再び歩き始めた日本くに
 深い闇から立ち上がる時
 笑いながら夢を抱いて

 この世に生かされて
 悪いことも良いことも
 どんな時代だろうと
 人間ひとが見る夢は同じさ
 
 ここにいるのは
 私独りじゃない
 過去と未来が
 繋いだこの命
 
 悲しみの青空
 忘れ難き恋もした
 平和の鐘が鳴る
 響くのは誰の胸に
 貴方You 貴方へFor You

  [サザンオールスターズ ニューアルバムより]

 正論かも・・・誰がために鐘は鳴る やと問うなかれ そは汝がために鳴るなれば。
  たがためにかねはなる
  For Whom the Bell Tolls

 アメリカの作家ヘミングウェイの代表的長編小説の一つ。スペイン内乱を背景に、アメリカ青年の英雄的な死と灼熱(しゃくねつ)的な恋を描く。1940年刊。反ファシスト軍に参加したロバート・ジョーダンは、戦略上重要な橋梁(きょうりょう)を爆破する任務を帯びて山中に赴き、ゲリラの協力を求める。ファシストに両親を殺され、自身も犯された過去をもつマリアと3日間の激しい恋に落ちる。連絡の不備などからむだになったのを知りながら爆破を実行、重傷を受け、仲間を逃して自らは死に臨む。全体のために個人を犠牲にする美徳を称揚し、個人主義的傾向の強かった作者の変化ぶりをみせている。スペインの国民と風土を愛していた作者は、反ファシスト軍援助に奔走し、前線にも出入りした。題名はイギリスの詩人・聖職者ジョン・ダンの説教に基づき、「個人は人類の一部であり、他の人の弔鐘はあなたのためにも鳴っている」という意。[武藤脩二]
   『大久保康雄訳『誰がために鐘は鳴る』(新潮文庫)』

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